大阪
大阪は、関東と並ぶ経済圏・関西を束ねる中心地。ビジネスの町としてはもちろん、旅行先としても魅力いっぱいです。日本の大動脈・東海道山陽新幹線を中心に、各方面からのアクセス手段も充実しています。
大阪へのアクセス
大阪の玄関口は、東海道山陽新幹線の新大阪駅。東京・名古屋や山陽・福岡など、新幹線沿線ならどこからでもスムーズにアクセスできます。東京からはのぞみで2時間30分くらい、博多からでものぞみやさくらで2時間30分くらい。新大阪駅から大阪駅へは、在来線に乗りかえて4分で着きます。その他、北陸方面からは、在来線の特急で直接大阪駅へ。
大阪へ行くのに使える節約術
●JR&宿泊パック
ビジネスでも観光でも需要のある大阪だけあって、各地からのJR&宿泊パックが充実しています。各旅行会社とも、東海道・山陽・九州新幹線沿線の各地発のJR&宿泊パックを扱っています。大分など、九州の新幹線沿線以外から、在来線特急と新幹線を乗りつぐJR&宿泊パックを扱っている旅行会社も多いです。
他には、旅行会社によって、東北発・東京乗りかえや、四国発・岡山乗りかえのJR&宿泊パックがあったりします。金沢など北陸から、在来線特急に乗るJR&宿泊パックもありますね。
●ぷらっとこだま
関東・静岡・名古屋から大阪に行くなら、ぷらっとこだまが使えます。東京からだと、のぞみより1時間以上余分にかかりますけど、時間がかかっても新幹線で安く行きたい!というなら、検討の余地はあるでしょう。
名古屋からなら、のぞみとの差はずっと少ないし、もともとのぞみが止まらない静岡からでも、より魅力的な選択肢じゃないでしょうか。
●トクトクきっぷ
あちこちから人が集まる大阪は、各方面からのトクトクきっぷも充実しています。東京・名古屋からなら、定番の6枚つづりの「新幹線回数券」。名古屋からは、1週間前までなら「新幹線自由席用早特往復きっぷ」も使えます。
山陽・九州方面からも「新幹線回数券」があるのと、北九州からは、往復タイプの「新幹線大阪割引きっぷ」や、2週間前までに買えばこだまにおトクに乗れる「こだま早特往復きっぷ」も選択肢ですね。北陸エリアからは、6枚つづりの特急回数券が、指定席用・自由席用それぞれあります。
旅行なら、USJ関係のきっぷがいくつかあります。往復のきっぷと入場券がセットになったスタイルです。あと、往復タイプとフリーパスタイプがセットになった「大阪ぐるりんパス」や「奈良・大阪フリーきっぷ」も、旅の目的によっては魅力的ですね。
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